Kaito Wakabayashi

Kaito Wakabayashi

スピーカー | Speaker
立命館アジア太平洋大学2回生 モリノエビ代表 起業準備中

高校1年生の時、ドラマがきっかけでシェフになることを目指す。 高校2年生の時、アフリカの課題、世界の食糧課題などたくさんあることを知る。食糧をアフリカ地域で行うことで雇用創出をし、世界の食糧需要を賄える仕組みを構想する。そこに必要なのが、昆虫養殖、モリンガ栽培、魚養殖だと考えた。 高校3年生の時に開催されたアフリカ開発会議(TICAD7)に参加。アフリカの課題、世界の食糧課題などたくさんあることを知る。大豆肉、昆虫肉、人工肉などを次世代タンパク質として受け入れる必要があると知った。実際に昆虫食試食会に行ってみたところ、食べられる気になれなかった。むしろ「2度と昆虫食なんて食べないと思ってしまった」ため、将来のために昆虫食をおいしく食べるように変える必要があると強く思った。 大学進学は、立命館アジア太平洋大学に進学。ライフネット生命創設者、出口塾に所属。昆虫食の嫌悪感を乗り越えるためのアイデアを考える。大学2年生の時、昆虫食の昆虫という前提があることで、昆虫食をおいしく食べることは難しいと考えたため、昆虫食の概念を森の海老、モリノエビという概念をつくろうと考え始めた。 現在は、おいしいごはんを食べながらサステナブルな世界をビジョンと掲げており、モリノエビというキャラクターが登場するの物語をファンタジーとリアルで表現することで、おもしさを提供している。 おいしく食べるために、プロダクト開発には1年半以上かけており、それと同時にモリノエビを食べる意味を考え続けている。モリノエビは、味とエンタメ性を食えることで、五感を総動員させて感じられるおいしさを提供する。
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