早稲田大学商学部を卒業後、イベント企画会社、外資系広告代理店、ITベンチャー企業にて勤務。 仕事は充実していた一方で、長年のハードワークで体調を崩し、さらに同時期に家族がガンを患ったことをきっかけに、「一番大切なことはまず健康であること！食べるものが体とこころを作っている！」と気づき、食の道へ。 千葉県いすみ市の「ブラウンズフィールド」にて、1年間住み込みで、カフェ・宿の運営や農業に携わりながら、発酵食や保存食、調味料づくりを学ぶ。 その後、発酵料理家の第一人者として30年以上活躍し、日本に初めて「ホールフード」という概念を提唱した、料理家タカコナカムラに師事。 2021年、茨城県つくば市に移住し、個人事業「森と海のおべんとう」をスタート。 2022年、農業の課題に直面し、有機農業を支援する有機農業を有機米デザイン株式会社にジョイン。