小さい頃から製造業に憧れを持ち、脳の病気になったことをきっかけに、在庫管理に興味を持つ。学生時代は在庫の収益性評価の研究に取り組み、半年で国際学会でBest Paper Awardを受賞。インターンから外資コンサルティングフォームに入社し、グローバルSCMのデータ分析などの案件に従事する。製造現場により近付きたいとAIスタートアップへ転職し、現場の人手不足を補うためのAIロボット開発のプロダクトマネージャーを担当、IPOに貢献する。
従来より興味のあった製造工程の生産性・収益性を向上させる「在庫戦略モデル」の研究・事業化に取り組むために、9月28日にFACTORY Xを創業する。