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TSUKUBA CONNÉCT×東大IPC 研究シーズのビジネス化 アカデミア発ハードウェアベンチャー
「研究シーズのビジネス化」を語る60分間のトークセッション!
イチゴの受粉ロボットで植物工場の自動化に挑むHarvestX、太陽光とEVをつなぎ自然エネルギー普及を試みるYanekara。
大学発のハード系スタートアップ2社が、研究からビジネスを興した動機と道のり、そして目指す「社会貢献」について語ります。
いま、大学に籍を置いたまま起業をする人たちが増えています。自分たちの研究成果を、テクノロジーを、社会のニーズに接続したい。大学側にも、そんな熱い思いを応援する仕組みが備わりつつあります。
「太陽光の普及」「食の安定化」という大きな社会課題に挑む
Yanekaraの吉岡COO、HarvestXの市川CEOを招いての60分間。日夜磨いた技術で大きな変革を成し遂げようとする彼らの思いとは?
▼登壇者(順不同)
HarvestX株式会社 CEO 市川 友貴氏
2020年、千葉工業大学情報工学科卒業。
在学中に個人事業主として、農業用組み込み機器や植物工場のFA設計などを請け負う。その過程で植物工場の課題や可能性を認識し、 HarvestXプロジェクトの立ち上げ、「虫媒に代わるいちごの自動授粉ロボットシステムの開発」で未踏スーパークリエータに認定される。
その後、東京大学本郷テックガレージで出会った服部、渡邉とにHarvestX株式会社を設立。
株式会社Yanekara 代表取締役 COO 吉岡大地氏
高校卒業後単身渡独し、フライブルク大学に正規入学。2018/19年にはイギリスのウォーリック大学に1年間留学し、エネルギー政策について研究。帰国してエネルギー業界で複数のインターンを経験した後に、商用車向けEV充放電システムを開発して株式会社Yanekaraを設立した。この仕組みは電力の需給調整、ユーザーの電気代削減、EVの非常用電源化を可能にするもので、太陽光発電による自然エネルギー100%社会を目指している。
モデレーター:小澤彩織(東大IPC)
・2019年、東大IPCに入社。東京大学及びその他国内外の学術研究機関との連携促進、官公庁連携、企業連携、起業支援プログラム運営、広報を担当。
・2012年、三井住友銀行に入行。中小企業営業の経験を経て、2015年より成長産業分野の企業の事業開発支援に従事。
・2018年、双日欧州本社にて、部門横断的なリサーチ・コンサルティング業務を担当。
・東京外大タイ語科卒
▼トークテーマ
・自分たちの持つコアテクノロジー
・なぜ起業の道を選んだのか?
・研究開発とビジネスのバランス
・テックによる社会課題解決とは
・ベンチャーの楽しさ、難しさ
▼What's 東大IPC?
東大IPCは、 東大関連ベンチャーの支援を行なっている東京大学の子会社です。
定期的にビジネスパーソン&研究者・学生向け無料オンラインセミナーを開催しており、今回はVenture Café TokyoのTSUKUBA CONNÉCTとの初のコラボレーションとなります。
▼1stRound(ファーストラウンド)募集中!
東大IPCが主宰する、東大・筑波大・医科歯科大・東工大の4大学によるインキュベーションプログラムです。今回登壇する2社は1stRoundで採択を受け、資金と支援を得て起業しました。ただいま東大IPCでは2021年後期の1stRound応募受付中です。締切は11月22日!まずはお気軽にお問い合わせください。
▼DEEP TECH DIVEもどうぞ
ディープテックDIVEは、東大IPCが無償で運営する求人マッチングプラットフォームです。
登録すると、東大IPCの投資先・支援先企業をはじめとしたスタートアップの最新情報がメールで届き、希望すれば企業側ともメッセージをやりとりできます。転職・複業・インターンをご検討中の方、また最新テック情報が気になる方は、ぜひお気軽にご登録ください。費用は全くかからず、資格などは一切不要、入退会は自由です。