※本セッションは、ハイブリッドセッション(現地参加+オンライン視聴)です。オンライン参加ご希望の方は本ページから事前登録(上記)、現地参加をご希望の方はこちら(Peatix)から事前登録をお願いします
主催:OIC CONNÉCT
会場:立命館大学 大阪いばらきキャンパス G棟(分林記念館)
概要:
勤めていた会社を辞め、一念発起してタンザニアのエコビレッジ創設に参加し10月に帰国した津川氏の現地での様々な体験をシェアし、行動を起こすことや新たな価値観に触れることの大切さを伝えるとともに、その想いや行動を事業として継続するためはどうすればよいかについてウガンダで起業しているCOTS COTS LTDの清水氏とともに考えるセッションです。まだあまり馴染みのない東アフリカの国々の魅力や市場としての可能性、事業運営上のリスクなどもお話しします。
【登壇者(Presenters) ※順不同】
清水 政宏 氏(Masahiro SHIMIZU)
= COTSCOTS LTD 共同代表
京都大学経済学部卒業後、外資系証券会社にてデリバティブの組成業務を担当した後にシンガポールのヘッジファンドでグローバル・マクロ運用に従事。ファンド解散後の2015年にCOTS COTS LTDを共同で創業。COTS COTSは「東アフリカの人々の生活に根差した産業を創る」をビジョンに掲げ、ウガンダでYAMASEN Japanese Restaurantと商業施設Tank Hill Parkを運営する他、タンザニアを起点とした高付加価値水産バリューチェーン構築を行っている。
津川 燦太 氏(Santa TSUGAWA)
= タンザニアエコビレッジビルダー
昨年実施の第18回立命館大学学生ベンチャーコンテストにて、京都中央信用金庫賞を受賞。大学時代は文学部/日本史学専攻にて過去の感染症を研究。教職課程を受講し、中学高校社会科の教員免許を取得。新卒で株式会社オールアバウトに入社。新規事業部配属となるも、本活動に専念するため、退職。タンザニアに1haの土地を購入して、現地でエコビレッジ創りを実施。
【モデレーター(Moderator)】
堂道 有香 氏(Yuka DOMICHI)
= ソニーグループ株式会社 Sony Startup Acceleration Programアクセラレーター
ソニー入社前は、国内NPO、国際NGOにて厳しい生活を強いられている子どもたちの支援に従事。カンボジア、バングラデシュ、ルワンダの貧困地域や人身取引現場、ウガンダやヨルダンの難民キャンプ/居住地の視察・支援を通じて、寄付だけに頼らない社会課題解決へのアプローチに挑戦すべくソニーへ転職。NPOや国際機関との協働による新規事業創出を目指す。