ABOUT THE SESSION

※本セッションは、ハイブリッドセッション(現地参加+オンライン視聴)です。オンライン参加ご希望の方は本ページから事前登録(上記)、現地参加をご希望の方はこちら(Peatix)から事前登録をお願いします

主催:京阪神スタートアップアカデミア・コアリション(KSAC)

会場:立命館大学 大阪いばらきキャンパス G棟(分林記念館)

概要:

「大学発ベンチャー」という言葉が日々叫ばれる現在。基本的に論文で業績が評価される研究者にとって事業化とは何なのか?

GAPファンド(基礎研究と事業化の間の溝を埋めるための資金)を獲得し、まさに事業化に取り組んでいる大学教授に、その取り組みの背景や苦労、気づきなどリアルな状況を共有いただきます。

併せて、研究の事業化を支える関西エリアの仕組みについて学びながら、支援する側と支援される側の両方から感じる課題を具体的に掘り下げ、研究シーズの事業化を加速させるためのヒントを皆さんと考えます。

【登壇者(Presenters) ※順不同】

上田 正人 氏(Masato UEDA)

= 関西大学 化学生命工学部化学・物質工学科 教授

関西大学、大阪大学、ケンブリッジ大学でバイオマテリアル、再生医療の研究に従事。2015年関西大学のサンゴ研究グループに分担者として参画。科研費・挑戦的研究、JST SCORE GAPなどのプロジェクトで研究代表。先日、アメリカンフットボールの試合中、肩を負傷し、チタンプレート・スクリューをインプラント。抜去後、それらを基盤として、サンゴの増殖を観察予定。株式会社イノカ取締役CTO。

中村 奈依 氏(Nae NAKAMURA)

= 公益財団法人 大阪産業局 イノベーション推進部 部長

2018年から大阪産業局にて、大阪イノベーションハブを拠点にスタートアップ支援に携わる。自身の海外での経験等を活かし、海外のスタートアップ支援機関とのネットワーク形成や、海外でのスタートアップ展示会への出展等に携わる。

現在は、京阪神やエコシステム内外の関係機関と連携を図りながら、大阪、また京阪神におけるグローバルスタートアップ・エコシステム拠点都市の構築の推進を行う。

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October 7, 2022