※本セッションは、ハイブリッドセッション(現地参加+オンライン視聴)です。オンライン参加ご希望の方は本ページから事前登録(上記)、現地参加をご希望の方はこちら(Peatix)から事前登録をお願いします
※Please note this session is a hybrid session meaning you can participate either in person or online. If you’d like to participate in person, please pre-register yourself here (Peatix). (For online participation, you can pre-register yourself in this page.)
主催者 | Organizer:CO-DEJIMA
現地会場 | Venue:CIC Tokyo(東京都港区虎ノ門1-17-1 虎ノ門ヒルズビジネスタワー 15F)
概要 | Description:
海と山の大きな自然は日本一の漁港や魚種を誇る水産業を。また、歴史や平和の象徴、日本一多い離島は観光業など、長崎の持つ多種多様で豊富な資源や環境は様々な産業をもたらしてきました。言い換えれば、社会実装に最適な地であることを証明しています。
実際、長崎の資源や環境に、日本を代表する長崎大学の医療、水産における研究、AIなどを組み合わせ、”Deep Tech”と言われる、科学的な発見や革新的な技術に基づいて、世界に大きな影響を与える事業が誕生し、実装を行っています。
今回は長崎の地から”Deep Tech”に挑戦されている起業家4名のご紹介と取り組みついて知っていただく機会として企画しました。
また、4名を通して、長崎での起業や事業展開などの可能性をぜひ感じ取ってもらえますと幸いです!
登壇者 | Speakers:
01.浪方 勇希
BugsWell株式会社 代表取締役CEO 2014年に外国人エンジニアのヘッドハンティング会社を創業後、東証一部上場企業に事業譲渡しグループ子会社代表取締役に就任。現在は人類の多惑星化に向けた事業に重きを置き、宇宙時代の食課題を解決するBugsWellと、宇宙ゴミの除去デバイスを開発する箒星を経営。
02.橋爪 海
株式会社Booon 代表取締役 久留米大学附設高校を卒業後、長崎大学経済学部に首席入学。文科省トビタテ!奨学生としてシンガポール留学。現地での長期インターンの経験を経て、帰国後人材事業にて起業。卒業後、長崎が強みとする水産業を軸にプロダクトを展開したいと考え、小型陸上養殖ユニットを製造するPUKPUK、魚粉代替タンパクを製造するBooonを立ち上げる。現在は、長崎大学にてアントレ教育を通して後輩起業家の育成にも携わっている。
03.水上 陽介(みずかみ・ようすけ)
オーシャンソリューションテクノロジー株式会社 代表取締役 水産DXを目的とした漁業者支援サービス「トリトンの矛」の開発に着手、操業日誌のデータ化による技術継承、AI解析による操業の最適化を提案することで、漁業者の収益向上と持続可能な水産業の両立を目指す。破壊的イノベーションというアプローチではなく、包摂的なイノベーションを未来の水産業のあるべき姿と捉え、実現すべく邁進している。
04.北村 由香
株式会社N Lab 代表取締役 病理医、呼吸器外科専門医、医学博士。2004年医師免許取得。その後呼吸器外科専門医として、肺癌手術や緩和ケアに従事。病理医へ転向したところ、日本の病理診断の現状と課題を知り、課題解決のため2017年2月株式会社N Labを設立。現在も週に1日程度診療に携わり、現場のニーズや新規治療薬などの把握に努め「患者に役立つ病理検査」を追求しながら事業を行っている。