ABOUT THE SESSION

※本セッションは、ハイブリッドセッション(現地参加+オンライン視聴)です。オンライン参加ご希望の方は本ページから事前登録(上記)、現地参加をご希望の方はこちらから事前登録をお願いします

会場 | Venue : なごのキャンパス

概要 | Description : 

アントレプレナーシップ教育・探求学習が急速に広がるなど、社会の変革に合わせて社会も教育も多様になる中で、こどもや若者の経験や個性、成長の仕方も多様化しています。

問いを持ち、課題感を持ち、それを解決していくために動くことを学んだこども・若者

自分らしく生きることを学んだこども・若者

そのこども・若者が活躍できる社会にするために、社会や組織、大人は何を学ぶ必要があるのでしょうか。

今回は、こども・若者の主体性を育む活動にNPO、地域、大学、企業として取り組んでこられたゲストをお招きし、こども・若者のリアルを学びながら、組織・社会、大人がどうアップデートしていくと良いのかを考える時間にしていきたいと思います。

【登壇者(Presenters)※順不同】

白川 陽一 氏(Yoichi SHIRAKAWA)

= 野生のユースワーカー|名城大学社会連携センター 社会連携アドバイザー

南山大学大学院人間文化研究科教育ファシリテーション専攻修了。教育ファシリテーション修士。中学校教員、社会教育施設スタッフを経て2023年4月より現職。社会連携アドバイザーとして、大学での社会連携推進業務や学生の社会連携活動のサポートを行っている。

専門はファシリテーション(組織開発)とサードプレイス。主体的な市民自治・地域づくりをサポートする「コミュニティ・オーガナイジング」、また若者の成長や社会参画、福祉、働くことなどの日常生活全般に関わりながら、居場所づくりや地域づくりなどをしたり、若者のコミュニティや意思決定を支え、彼らが社会の一員になっていく手助けをする「ユースワーカー」としての在り方を大切にしている。

山本 晃史 氏(Akihumi YAMAMOTO)

= 認定NPO法人カタリバ

愛知県春日井市生まれ。学生時代に若者の社会参画活性化に興味を持ち、中高生世代の余暇活動を大学生が応援する活動に取組む。また大学を休学し、フィンランド・ヘルシンキのユースセンターでインターンを経験。2018年に認定NPO法人カタリバ入職。2019年「みんなのルールメイキング」プロジェクト立ち上げ時から従事。文京区青少年プラザb-lab元副館長。

河田 佳美 氏(Yoshimi KAWADA)

= 株式会社オカムラ 中部支社 マーケティング課 セールスプロモーションセンター|Open Innovation Biotope “Cue” コミュニティマネージャー

音楽大学で声楽を学ぶ。大学卒業後、2011年、株式会社岡村製作所(現 株式会社オカムラ)に入社。東京にて販売パートナー向けのイベント企画・運営や教育、営業支援を経験し、2014年より名古屋に勤務。オカムラの共創空間・Open Innovation Biotope “Cue”の立ち上げから参画し、現在はCueで社内外をつなぐイベントの企画や運営、情報発信を担当。また地元・岐阜県岐阜市の取り組みから「探究学習」の存在を知り、興味を持つ。これまでに探究学習プロジェクトの社会人メンターや、数多くの学校訪問などに携わる。「誰かの想いや夢にそっと寄り添い、応援すること!」という想いをもち、日々さまざまな活動をしている。

【モデレータ-(Moderator)】

宮原 知沙(Chisa MIYAHARA)

= NAGOYA CONNÉCT Program Lead | フリーランス

三重県紀北町出身。大学で建築を学ぶ。大学周辺のまちづくりに関わる中で、自分が暮らすまちのことを自分たちで考えるまちづくりに興味を持ち、行政系コンサルタント会社に就職。地方創生の流れの中で「若者とつながりたい地域」と「若者」のズレやセクターを超えた取組の必要性を感じ、2017年、名城大学社会連携センターの設立と同時にコーディネーターとして着任。2022年4月からフリーランス。学生と共にアントレプレナーシップを学ぶ中で、自分の変革の必要性を感じ、自分を見つめ直し中。現在、“自分を開発する“を体感するためボイトレにチャレンジしている。

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September 8, 2023