ABOUT THE SESSION

※本セッションは、ハイブリッドセッション(現地参加+オンライン視聴)です。オンライン参加ご希望の方は本ページから事前登録(上記)、現地参加をご希望の方はこちらから事前登録をお願いします

会場 | Venue : なごのキャンパス

概要 | Description : 

ウェルビーイングは身体的・精神的・社会的に良好な状態にあることを意味する概念で、近年では社会の至るところで、その重要性が語られています。そんな中、武蔵野大学では2024年度に「ウェルビーイング学部」創設を予定しています。

そのウェルビーイング学部からお二人の先生にご登壇いただき、ウェルビーイングの概念や今求められる背景などディスカッションを交えながらセッションを行います。

【登壇者(Presenters)※順不同】

前野 隆司 氏(Takashi MAENO)

= 慶應義塾大学大学院システムデザイン・マネジメント(SDM)研究科教授|武蔵野大学ウェルビーイング学部学部長就任予定

1984年東京工業大学卒業、1986年同大学修士課程修了。キヤノン株式会社、カリフォルニア大学バークレー校訪問研究員、ハーバード大学訪問教授等を経て現在慶應義塾大学大学院システムデザイン・マネジメント研究科教授。慶應義塾大学ウェルビーイングリサーチセンター長兼務。博士(工学)。著書に、『ディストピア禍の新・幸福論』(2022年)、『ウェルビーイング』(2022年)、『幸せな職場の経営学』(2019年)、『幸せのメカニズム』(2013年)、『脳はなぜ「心」を作ったのか』(2004年)など多数。日本機械学会賞(論文)(1999年)、日本ロボット学会論文賞(2003年)、日本バーチャルリアリティー学会論文賞(2007年)などを受賞。専門は、システムデザイン・マネジメント学、幸福学、イノベーション教育など。

浦谷 裕樹 氏(Hiroki URATANI)

= 武蔵野大学 ウェルビーイング学部 准教授(予定)工学博士、理学修士

1996年 京都大学理学部卒業。1999年 京都大学大学院理学研究科修士課程修了。2016年 子どもの呼吸誘導装置の研究成果が認められ、大阪工業大学より博士号(工学)を授与。2023年 武蔵野大学 准教授に就任。2024年より同大学ウェルビーイング学部にて教鞭を執る予定。

「楽しく、わかりやすく、ためになる」をモットーに全国で講演活動中。特に参加型のトレーニングやワークを盛り込んだセミナーを得意とする。大企業や専門学校、各種団体、保護者向けの講演実績多数。これまでの受講者数はのべ2万5千人を超える。特技として、アマチュアの手相鑑定士として30年以上に渡り、延べ8000名以上の手相を鑑定した実績を持つ。

【モデレータ-( Moderator)】

粟生 万琴(Makoto AOU)

= Venture Café NAGOYA CONNÉCT Program Manager|なごのキャンパス 企画運営プロデューサー|武蔵野大学 アントレプレナー学部 教授|Central Japan Seed Fundメンター|株式会社LEO 代表取締役

エンジニアとしてソフトウェア開発に従事した後、事業会社にて2012年TECH系カンパニー 女性初の役員に就任、社内ベンチャーを立ち上げ事業分社、産官学連携スタートアップの起業支援に従事。2016年 関西発AIベンチャー、株式会社エクサインテリジェンス(現 株式会社エクサウィザーズ)取締役として創業を経て、第2創業として株式会社LEOを設立。名古屋駅前の廃校になった小学校 次の100年をつくるインキュベーション施設「なごのキャンパス」プロデューサー、ZIP-FM「Startup [N]」のナビゲーターの傍ら、武蔵野大学アントレプレナー学部客員教授、名古屋大学 客員准教授、名古屋市教育委員を兼務。2022年よりCentral Japan Seed Fundのメンターも務める。

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August 25, 2023