※本セッションは、ハイブリッドセッション(現地参加+オンライン視聴)です。オンライン参加ご希望の方は本ページから事前登録(上記)、現地参加をご希望の方はこちらから事前登録をお願いします
会場 | Venue : なごのキャンパス
概要 | Description :
中部エリアではかつて「中部には、ファンドはない。」と言われてきました。しかし、昨年、MTGグループのコーポレートベンチャーキャピタルである株式会社MTG Venturesが地域の課題解決に取り組むシードスタートアップを対象とする「Central Japan Seed Fund(CJS)」を立ち上げ、投資活動を開始しました。そして、今年5月にはファンド総額15億円に拡大したことが発表されました。CJSは地域課題解決型ファンドであり、地域の課題を共有し、解決に挑む起業家たちに投資と支援を提供しています。地域課題は全国の地域に共通するものであり、CJSは中部エリアの出資者と連携するだけでなく、中部以外の出資者とも協力し、日本全国の地域課題の解決に取り組んでいます。そのため、CJSは愛知・名古屋のエコシステム活性化だけでなく、日本全体のエコシステム活性化にも貢献する可能性を秘めています。このイベントでは、CJSの全貌を詳しく紹介するとともに、CJSのGPであるMTG Venturesの代表藤田豪氏、CJSのメンター陣、CJSへ投資したLP先、そしてCJSの投資先の起業家たちが登壇します。彼らのリアルな声を通じて、CJSの魅力と可能性を共有します。地域イノベーションの新たな舞台を創出するCJSの存在と活動に関心のある方々に、是非この機会にご参加いただき、共に地域課題解決の未来を描きましょう!
【登壇者(Presenters) ※順不同】
藤田 豪 氏(Go FUJITA)
= Central Japan Seed Fund投資事業有限責任組合 無限責任組合員 | 株式会社MTG Ventures 代表取締役
1974年秋田県生まれ。明治大学経営学部卒。1997年、日本合同ファイナンス株式会社(現:ジャフコ グループ株式会社)入社。シードからレーターステージまでの投資、投資先各社での取締役就任、ファンド募集など手掛け、自動運転、AI、保育IoTといった分野への投資を行ってきた。2018年、株式会社MTG Ventures代表取締役就任。MTGグループのコーポレートベンチャーキャピタルとして、これまで6,000人以上の経営者との出会いによって培われた視点をベースに、「VITAL LIFE」を実現するスタートアップへの投資を行っている。2022年地域のシード特化ファンド設立。
粟生 万琴(Makoto AOU)
= Venture Café NAGOYA CONNÉCT Program Manager|なごのキャンパス 企画運営プロデューサー|Central Japan Seed Fundメンター|株式会社LEO 代表取締役
エンジニアとしてソフトウェア開発に従事した後、事業会社にて2012年TECH系カンパニー 女性初の役員に就任、社内ベンチャーを立ち上げ事業分社、産官学連携スタートアップの起業支援に従事。2016年 関西発AIベンチャー、株式会社エクサインテリジェンス(現 株式会社エクサウィザーズ)取締役として創業を経て、第2創業として株式会社LEOを設立。名古屋駅前の廃校になった小学校 次の100年をつくるインキュベーション施設「なごのキャンパス」プロデューサー、ZIP-FM「Startup [N]」のナビゲーターの傍ら、武蔵野大学アントレプレナー学部客員教授、名古屋大学 客員准教授、名古屋市教育委員を兼務。2022年よりCentral Japan Seed Fundのメンターも務める。