※本セッションは、ハイブリッドセッション(現地参加+オンライン視聴)です。オンライン参加ご希望の方は本ページから事前登録(上記)、現地参加をご希望の方はこちらから事前登録をお願いします
会場 | Venue : なごのキャンパス
概要 | Description :
社会が大きく変化する中で、資金・人材・打ち手、様々な資源が乏しい地域企業は、誰と何にどうチャレンジしているのか。
今回は、兼業人材とともに事業・経営課題の突破口を開いた地域企業の若手経営者と、その事業伴走を勤めたコーディネーターにお越しいただき、その試行錯誤と見えた兆しについて、お話を伺います!
【登壇者(Presenters) ※順不同】
谷 佳津臣 氏(Kazuo TANI)
= 谷健株式会社 代表取締役
1980年生まれ。京都大学法学部卒業後、船井総合研究所入社。2007年に退社し、国内外を旅した後に家業である谷健株式会社に入社。2015年事業継承して代表取締役就任。100年以上続けてきた問屋業を縮小させ、小規模でも持続可能な服作りの仕組みを模索するため2014年ごろから活動。2018年からはOSOCUの名前を付け、長く続く地域の素材技術を活かした服づくりを行う。生産の透明性も強く意識しており、直接職人に対価を払える生産背景を重視している。
加藤 芳朗 氏(Yoshiro Kato)
=有限会社加藤七宝製作所三代目代表取締役社長
2005年、愛知県立芸術大学美術学部デザイン科卒業後、25歳より家業である七宝の道へ入る。父・勝己に師事し伝統的技術を学ぶ。
現代の生活に相応しい新しい七宝の“カタチ”を日々模索中。
現在、加藤七宝製作所三代目代表取締役社長。
2018年、「伝統工芸士」認定。
2020年〜2021年度、名古屋芸術大学非常勤講師。
【モデレータ-(Moderator)】
棚瀬 規子 氏(Noriko TANASE)
= NPO法人G-net コーディネーター | 国家資格キャリアコンサルタント
岐阜県出身。大学卒業後は、測量会社で遺跡発掘調査業務に従事。
その後、NPO法人G-netへ転職。副業・兼業人材や、大学生の短期・中期・長期インターンなど、地場産業・地域産業に多様な人材をマッチング創出やコーディネートを実施。
自身も数年前から、ご縁のあった企業や前職の企業にて、業務委託で仕事をおこなう。
宮原 知沙(Chisa MIYAHARA)
= NAGOYA CONNÉCT Program Lead | フリーランス
大学で建築を学ぶ。大学周辺のまちづくりに関わる中で、自分が暮らすまちのことを自分たちで考えるまちづくりに興味を持ち、行政系コンサルタント会社に就職。地方創生の流れの中で「若者とつながりたい地域」と「若者」のズレやセクターを超えた取組の必要性を感じ、201年、名城大学社会連携センターの設立と同時にコーディネーターとして着任。2022年4月からフリーランス。学生と共にアントレプレナーシップを学ぶ中で、自分を見つめ直し中。現在、“自分を開発する“を体感するためボイトレにチャレンジしている。