※本セッションは、ハイブリッドセッション(現地参加+オンライン視聴)です。オンライン参加ご希望の方は本ページから事前登録(上記)、現地参加をご希望の方はこちらから事前登録をお願いします
会場 | Venue : なごのキャンパス
概要 | Description :
VUCAの時代、そして個人の価値観が多様化する中で、「生きる」や「幸せ」の根本として世界において注目と市場が拡大している”Well-being”。Well-beingは、「病気でない、弱っていない」ということではなく、「肉体的にも、精神的にも、そして社会的にも、全てが満たされた状態」を指します。今回のセッションでは、不安定かつ情報過多な昨今、Well-beingを実現させる1つのきっかけとして話題になっているサウナに様々な形で関わるゲスト3名をお迎えし、サウナとWell-beingについて探求します。
【登壇者(Presenters) ※順不同】
大西 功起 氏(Atsuki OHNISHI)
= 株式会社アーティストリー 営業開発部 部長|クリエイティブディレクター|木工サウナー|愛知淑徳大学ビジネス学部 講師
名古屋芸術大学デザイン学部卒業後、木製家具メーカーの柏木工にて木工の基礎とトヨタ生産方式を学ぶ。個人では全国の木工家が名古屋に集まり見本市を開く「木工家ウィーク・NAGOYA」の実行委員もつとめつつ、講演会やワークショップを企画し、木工の啓蒙活動も行う。2015年 春日井市にある特注家具製造、株式会社アーティストリーに転職。家具職人を経て新規開拓営業に志願し、現在に至る。2020年 職人技術とデジタル3D技術を組み合わせたアーティストリーの技術力が、サウナプロデューサーととのえ親方の目にとまり、北こぶし知床ホテル&リゾートのサウナ室の改装プロジェクトに参加し、大きな反響を呼んだ。現在は大西が中心となり、サウナをきっかけとした交流、仕事づくりが増えている。
岩田 真吾 氏(Shingo IWATA)
= 三星グループ 代表
1887年創業の素材メーカー「三星グループ」の五代目アトツギ。慶應大学を卒業後、三菱商事、ボストンコンサルティンググループを経て2010年より現職。欧州展開や自社ブランド立ち上げ、ウール再生循環プロジェクトReBirth WOOL等を進める。2019年にジャパン・テキスタイル・コンテストでグランプリ(経済産業大臣賞)を、2022年にForbes JAPAN起業家ランキング特別賞を受賞。2021年に産業観光イベント「ひつじサミット尾州」の代表発起人を務め、1.5万人超を動員。2022年にはベンチャー×アトツギ共創基地TAKIBI & Co. (タキビコ)をスタート。個人として認定NPO法人Homedoor理事、株式会社AB&Company(東証GRT9251)社外取締役、フィンランド・サウナ・アンバサダー等も務める。
安藤 絵美 氏(Emi ANDO)
= 歌謡劇団 女の一生NAGOYA所属 | フリーPR | フィンランドサウナアンバサダー
名古屋市生まれ名古屋市育ち 高校時代に通学途中でスカウトされ演劇を初める。数々の舞台やラジオ、CM、ドラマ、モデル、MCなど幅広く出演。現在は名古屋市出身の堤幸彦監督企画の女性ばかりの”歌謡劇団 女の一生NAGOYA”の一員として活動中。6年程前に友人からのススメでサウナへ。一気にサウナの魅力にはまり、2019年には熱波師検定Bを取得。全国のサウナ施設へ通いサウナインフルエンサーとしても活動している。
【モデレータ-(Moderator)】
山本 明歩(Akiho YAMAMOTO)
= 株式会社LEO NAGONO WORK BAR & SAUNA | NAGOYA CONNÉCT コミュニティマネージャー
1995年生まれ。三重県出身、名古屋市在住。教育と芸術の両方を学ぶために東京学芸大学に進学。交換留学で1年間オーストラリアに滞在する中で自分の視野が広がるのを感じ、卒業後、地元三重県で4年間、英語教員として高校教員を勤める。その後、株式会社LEOに入社。現在はなごのキャンパス・NAGONO WORK BAR & SAUNA・NAGOYA CONNÉCTのコミュニティーマネージャーとして活動する。