※本セッションは、オンラインセッションです。参加ご希望の方は本ページから事前登録(上記)から事前登録をお願いします。
概要:
1年延期での開催となり、多くの議論を呼んだTOKYO2020大会は、日本スポーツ界に様々なインパクトを残しました。そして今から4年後の2026年、今度はここ愛知・名古屋でアジア競技大会が開催されます。NAGOYA CONNECTでは初となるスポーツのセッションを通して、日本スポーツ業界の現在地を掴み、名古屋からスポーツを起点としたイノベーションを生み出すためのきっかけをつくっていきたいと考えています。集い、繋がり、学び、名古屋から日本のスポーツが動き出す。
【登壇者(Presenters)※順不同】
白石幸平 氏(Kohei SHIRAISHI)
= SPORTS TECH TOKYO | 株式会社電通 事業共創局 ビジネス・クリエーター
野村證券を経て電通に入社。ナショナルクライアントからスタートアップまで、幅広いクライアント/パートナーを対象としたビジネスデザインや事業開発支援に従事。スポーツをテーマとしたアクセラレーションプログラム「SPORTS TECH TOKYO」やアスリートが培ったナレッジで、世の中(企業・社会)の課題解決につなげる「アスリートプレーンズ」を推進中。「SPORTS TECH TOKYO」では主に、プロジェクトプロデュース・プロジェクトマネジメント・コミュニティネットワーキングを担当。
倉内佳郎 氏(Yoshiro KURAUCHI)
= 中日新聞 広告局ビジネス開発部 部次長(中小企業診断士)
京都府宇治市出身。「インターネット」が流行語になった1995年に中日新聞社入社し、広告局に配属。縁もゆかりもない名古屋風土の洗礼を受ける。黎明期のウェブ広告や新聞制作工程のIT化など、デジタルに早くから適応しつつ、環境、事業承継、震災、介護など社会性の高いテーマを題材としたプロジェクトを多く経験する。日々新聞8紙以上に目を通し、リサーチを起点としたマーケティングや、取得から打ち手までデータの使い方にこだわりを持つ。
上村哲也氏(Tetsuya UEMURA)
= NTTドコモ スポーツ&ライブビジネス推進室 べニュービジネス担当課長
ドイツ出身オーストラリア育ちのマーケター。日テレ、ニュージーランド航空、小田急電鉄等を転々とし本格的にスポーツビジネスの世界へ。ラグビーワールドカップ2019組織委員会、東京2020組織委員会で7年、マーケティングという名の下、開会式の検討からブランディング、チケット販売戦略、オリンピックスタジアム広報、ニュースデスク等10を超える機能を歴任(させられる)。現職にて2025年開業予定の愛知国際アリーナを担当し、オリンピック・パラリンピックで実現できなかった満員のべニューの実現と世界レベルのアリーナづくりに向け、日々汗をかいている。
【モデレーター(Moderator)】
小倉 大地雄 氏(Tatsuo OGURA)
= 一般社団法人日本スポーツアナリスト協会 理事 | HiVE 発起人
早稲田大学卒業後、インディアナ州立大学大学院修士課程スポーツマネジメント専攻修了。帰国後、日本水泳連盟にて競泳日本代表チーム強化に携わる傍ら、広報として様々なPR企画を推進した。2016年5月より、東京2020組織委員会広報局にて国際広報を担当。日本スポーツアナリスト協会では、発起人及び理事として企画/広報を担い、MIT SSACをヒントにスポーツアナリティクスジャパン立ち上げに尽力。SXSWをヒントに日本スポーツ界発の多様でインタラクティブなフェスをつくることを画策し、SAJ2020でHiVEを立ち上げ、活動を推進中。