※本セッションは、ハイブリッドセッション(現地参加+オンライン視聴)です。オンライン参加ご希望の方は本ページから事前登録(上記)、現地参加をご希望の方はこちら(Peatix)から事前登録をお願いします
主催者:経済産業省(METI)
現地会場:CIC Tokyo(東京都港区虎ノ門1-17-1 虎ノ門ヒルズビジネスタワー 15F)
概要:
東北経済産業局では、2020年度より始まったJ-Startupプログラム地域版の1つ「J-Startup TOHOKU」プログラムを通じて、東北から全国・世界へと羽ばたいていくスタートアップ企業の成長支援を、仙台スタートアップ・エコシステム推進協議会や地域サポーターズなどと一体となって集中的に取り組んでいます。
また、中小機構が運営するインキュベーション施設「T-Biz」では、東北大学をはじめ大学発スタートアップや大学と連携する企業の皆様をサポートしております。
今回はJ-Startup TOHOKU選定企業42社から、2022年12月に新たに追加選定されたT-Biz入居の3社に登壇いただき、現在の事業展開の状況や今後の展望などについて語っていただきます。
さらに、来春、「テック系スタートアップ・サポートコンソーシアム宮城(テクスタ宮城)」の設置を目指す宮城県から、取組概要についてご紹介いただく予定です。
■登壇者 ※掲載は当日の登壇順
○Blum Tamir 氏 輝翠TECH株式会社 代表取締役CEO
東北大学宇宙ロボット工学研究室にて、ローバーや脚式・登坂式ロボットを含む様々な月面ロボットへの強化学習やその他のAI技術の適用に焦点を当てた学位論文を発表し、博士号を取得。
また、UCLAの修士課程では、制御とロボット工学に焦点を当てた研究を行った。
フランスの国際宇宙大学、中国・北京の清華大学、スペイン・マドリードのUC3Mなど、数多くの交換留学を経験。また、SpaceX社やAerovironment社(いずれもカリフォルニア州)での勤務を経て、産業界でも経験を積んでいる。
○岩井 順子 氏 ストーリーライン株式会社 代表取締役CEO&CDO
愛知県立芸術大学卒業後、国内企業にて情報機器のデザインに携わる。独立後、デザインコンサルタントとして新製品開発・ブランディングに従事。2010年より米国の戦略デザインファームZIBA、2014年よりスペインMormediにクリエイティブディレクターとして勤務。新規事業開発、サービスデザインの分野で、経営課題としてのデザインに携わる。米国滞在中にサードウェーブコーヒーの影響を受け帰国後、デカフェコーヒーの抱える課題に関心を持ち、2018年ストーリーライン株式会社を設立。2020年代表取締役就任。
○片岡 之郎 氏 株式会社レボルカ 代表取締役CEO
1985年 大阪大学大学院工学研究科修士課程 修了、キリンビール株式会社入社 医薬探索研究所で血液ホルモン、抗体医薬の研究開発に従事、東京大学大学院薬学研究科で博士学位取得。
2007年から事業開発部で主に抗体医薬を統括、2015年から株式会社アネロファーマ・サイエンスにて事業開発部長、2020年 東北大学 学術研究員、2021年 株式会社レボルカ 代表取締役就任。
■J-Startup及びJ-Startup Hourについて
日本のスタートアップに次の成長を。世界に次の革新を。
世界で戦い勝てる企業を作り、世界に新しい革新を。
J-Startupは選ばれた企業を官民で集中支援し、成功モデルを創出します。
「ブーム」から「カルチャー」へ。ここで生まれたヒーローがスタートアップの地位を高め、日本のベンチャーエコシステムをさらに強くします。
J-Startup Hourでは注目スタートアップ企業や支援者によるセッションを核に、官民のプレーヤーが集う機会を毎週提供し、イノベーション・コミュニティ形成を加速させます。