※本セッションは、ハイブリッドセッション(現地参加+オンライン視聴)です。オンライン参加ご希望の方は本ページから事前登録(上記)、現地参加をご希望の方はこちら(Peatix)から事前登録をお願いします
主催者:経済産業省(METI)
現地会場:CIC Tokyo(東京都港区虎ノ門1-17-1 虎ノ門ヒルズビジネスタワー 15F)
概要:
J-Startup Hour第123回は「女性起業家セッション:スタートアップのより良い未来のために出来ること」をテーマとしてお届けします。
今回は昨年10月に選定されたJ-Startup第3次選定企業より女性経営者3名をお招きし、EYの藤原由佳様モデレートの元、創業の経緯や現在の取組等を語っていただきます。また、Yazawa Venturesの矢澤麻里子氏にもご登壇いただき、企業の成長やグローバル展開に対する考えなど、女性起業家及びスタートアップが活躍するために何が必要か皆さんと一緒に議論します。
よろしければ是非ご参加ください!
■登壇者
・宇井 吉美氏 株式会社aba 代表取締役CEO
2011年、千葉工業大学未来ロボティクス学科在学中に株式会社abaを設立。
中学時代に祖母がうつ病を発症し、介護者となった経験を元に「介護者側の負担を減らしたい」という思いから、介護者を支えるためのロボット開発の道に進む。
特別養護老人ホームにて、介護職による排泄介助の壮絶な現場を見たことをきっかけとして、においセンサーで排泄を検知する「排泄センサーHelppad(ヘルプパッド)」を製品化。
おむつを開けなくても排泄したことを知らせてくれることで、介護者の負担軽減を目指している。
・尾形 優子氏 メロディ・インターナショナル株式会社 CEO(オンライン)
京都大学大学院工学研究科原子核工学専攻。
メロディ・インターナショナルは2度目の創業。1度目は日本初の周産期電子カルテの事業化に成功。インターネットと医療ICTの創世紀からの経験を生かし、妊婦さんと赤ちゃんの安心・安全のためのコミュニケーションプラットフォームの構築とビジネス化を目指す。2019年ものづくり日本大賞経済産業大臣賞受賞。
・大月 聡子氏 株式会社Spider Labs 代表取締役CEO
2011年大学院物理学専攻を卒業、同年4月株式会社Spider
Labs創業(旧:株式会社Phybbit)を創業し代表取締役CEOに就任。受託開発事業からスタートし、2017年に独自のサービスであるアドフラウド対策ツール「Spider
AF」をリリース。2021年9月には第三者割当増資をシリーズBラウンドにて実施し、グローバル展開を含めた事業拡大を牽引。プライベートでは3児のママとして奮闘中。
・矢澤 麻里子氏 Yazawa Ventures 代表取締役
ニューヨーク州立大学を卒業後、BI・ERPソフトウェアのベンダにてコンサルタント及びエンジニアとして従事。国内外企業の信用調査・リスクマネジメント・及び個人与信管理モデルの構築などに携わる。その後、サムライインキュベートにて、スタートアップ70社以上の出資、バリューアップ・イグジットを経験した後、米国Plugand Playの日本支社立ち上げ及びCOOに就任し、150社以上のグローバルレベルのスタートアップを採択・支援。出産を経て、2020年Yazawa Venturesとして独立。
・藤原 由佳氏 EY新日本監査法人パートナー(モデレーター)
複数上場企業の監査業務に携わりながら、IPOの監査及び支援やIFRS導入支援に係る業務に従事し社内では人事業務も務めている。また、法人内外に対するセミナー講師を複数務める傍ら東京ワーキングママ大学監査役や女性経営者ネットワーク(EWW)や社会貢献を目的としたEYの施策であるEYRIppleの運営に従事する。さらに、仕事外として女性活躍、ダイバシティの課外活動にプロノボとして随時関与。
■J-Startup及びJ-Startup Hourについて
日本のスタートアップに次の成長を。
世界に次の革新を。 世界で戦い勝てる企業を作り、世界に新しい革新を。
J-Startupは選ばれた企業を官民で集中支援し、成功モデルを創出します。「ブーム」から「カルチャー」へ。 ここで生まれたヒーローがスタートアップの地位を高め、日本のベンチャーエコシステムをさらに強くします。
J-Startup Hourでは注目スタートアップ企業や支援者によるセッションを核に、官民のプレーヤーが集う機会を毎週提供し、イノベーション・コミュニティ形成を加速させます。