※本セッションは、ハイブリッドセッション(現地参加+オンライン視聴)です。オンライン参加ご希望の方は本ページから事前登録(上記)、現地参加をご希望の方はこちら(Peatix)から事前登録をお願いします
主催者:経済産業省(METI)
現地会場:CIC Tokyo(東京都港区虎ノ門1-17-1 虎ノ門ヒルズビジネスタワー)
概要:
J-Startup Hour第115回は「経営者・人事は「2025年問題」をどう乗り越えるか 仕事と介護の両立に必要なこと」をテーマとしてお届けします。
2025年は、団塊の世代が75歳(後期高齢者)に突入する年です。75歳を超えると、介護を必要とする人が激増します。その結果として、2025年には、認知症に苦しむ人が1,100万人を突破し、3割以上のビジネスパーソンが仕事と介護の両立に直面します。株主総会で「御社の従業員の介護リスク対策はどうなっていますか?」と聞かれる未来は、すぐそこに迫っています。そうした未来に対して具体的な取り組みが出来ている企業の事例を複数交えながら、豊富なデータにより、印象論ではない、仕事と介護の両立に関する現実論をお届けします。
◼登壇者
・酒井 穣(さかい・じょう)氏 株式会社リクシス創業者・代表取締役副社長CSO
慶應義塾大学理工学部卒。Tilburg大学経営学修士号(MBA)首席取得。商社にて新規事業開発に従事後、オランダの精密機器メーカーに光学系エンジニアとして転職し、オランダに約9年在住する。帰国後はフリービット株式会社(東証一部)の取締役(人事・長期戦略担当)を経て、2016年株式会社リクシスを創業。自身も30年以上に渡る介護経験者であり、日経ビジネスにて仕事と介護の両立に関する連載を持ちつつ、NHKクローズアップ現代などでも介護関連の有識者として出演している。著書は15万部超えのベストセラー『課長の教科書』や『ビジネスパーソンが介護離職をしてはいけないこれだけの理由』など多数。過去には、事業構想大学院大学・特任教授や新潟薬科大学・客員教授なども歴任している。
■J-Startup及びJ-Startup Hourについて
日本のスタートアップに次の成長を。
世界に次の革新を。 世界で戦い勝てる企業を作り、世界に新しい革新を。
J-Startupは選ばれた企業を官民で集中支援し、成功モデルを創出します。「ブーム」から「カルチャー」へ。 ここで生まれたヒーローがスタートアップの地位を高め、日本のベンチャーエコシステムをさらに強くします。
J-Startup Hourでは注目スタートアップ企業や支援者によるセッションを核に、官民のプレーヤーが集う機会を毎週提供し、イノベーション・コミュニティ形成を加速させます。