ABOUT THE SESSION

※本セッションは、ハイブリッドセッション(現地参加+オンライン視聴)です。オンライン参加ご希望の方は本ページより事前登録(上記)、現地参加をご希望の方はこちらから事前登録をお願いします

主催者:経済産業省(METI)

概要:

日本のスタートアップに次の成長を。世界に次の革新を。

世界で戦い勝てる企業を作り、世界に新しい革新を。

J-Startupは選ばれた企業を官民で集中支援し、成功モデルを創出します。 「ブーム」から「カルチャー」へ。

ここで生まれたヒーローがスタートアップの地位を高め、日本のベンチャーエコシステムをさらに強くします。 J-Startup Hourでは注目スタートアップ企業や支援者によるセッションを核に、官民のプレーヤーが集う機会を毎週提供し、イノベーション・コミュニティ形成を加速させます。

J-Startup Hour第107回目は、「ウェルビーイングな世界を実現する患者体験改革の最前線」です。

医療者やヘルスケア関係者の間で、以前から志向されている「患者中心の医療」。コロナ禍で経営状況が悪化している医療機関にとっては、患者に選ばれる病院・薬局になることが、今後の事業存続の鍵になることが予想されます。

一方で、複雑な医療システムや、医療者の人手不足などの課題も増えています、それにより本来「患者の主体性の向上(自立)」や「継ぎ目のないケア」を目指す患者中心の医療がなかなか実現できずに、悩まれている方も少なくありません。

患者が主体性をもって治療や生活するには、医療者や働き盛りの家族のサポートを活用する他に、医療のデジタル化やコミュニケーションロボットによる動機付けが効果的とわかってきました。

本セミナーでは、認知行動療法*を用いた治療用アプリの研究開発等を通じて、患者や医療者の負担軽減や医療のデジタル化に取り組んでいるサスメド社の矢島氏をゲストにお招きし、「患者中心の医療」や、その先の「ウェルビーイングな世界」を実現するための課題や取り組みについてお話します。

ご興味ご関心あられる方、是非ご覧ください!

*認知行動療法とは、ものの受け取り方や考え方に働きかけて気持ちを楽にする精神療法(心理療法)の一種。

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November 18, 2021