※本セッションは、ハイブリッドセッションです。オンライン参加はこちら
主催者:経済産業省(METI)
概要:
日本のスタートアップに次の成長を。世界に次の革新を。
世界で戦い勝てる企業を作り、世界に新しい革新を。
J-Startupは選ばれた企業を官民で集中支援し、成功モデルを創出します。 「ブーム」から「カルチャー」へ。
ここで生まれたヒーローがスタートアップの地位を高め、日本のベンチャーエコシステムをさらに強くします。 J-Startup Hourでは注目スタートアップ企業や支援者によるセッションを核に、官民のプレーヤーが集う機会を毎週提供し、イノベーション・コミュニティ形成を加速させます。
J-Startup Hour第104回目は、「コンテンツ産業・データ産業としてのスポーツの形」です。
スポーツ産業は企業にとっても新たな事業の柱になる可能性を秘めている。
高速大容量通信などテクノロジーの発達がスポーツの楽しみ方を変え、新たなサービスが続々と登場し始めているこのDX時代に、スポーツ産業をどのようにコンテンツ・データ産業へと変貌させ、スポーツの「稼ぐ力」を高めていけるか。
海外では、チケットや中継といったデータ・コンテンツの一次利用による収入だけではなく、ゲームやスポーツベッティング等に代表される二次利用による収入を軸に大きく成長している産業もある。
一方で、スポーツにおけるコンテンツやデータの二次利用も含めた権利関係の在り方は、必ずしも体系的な整理はなされておらず選手のデータ等については、対価も支払われないまま活用されている可能性も指摘されているほか、侵害された場合にどのような救済手段があるかという点も明らかになっていないのが現状でもある。
そこで、ファンタジースポーツなどのスポーツDX事業やトップクラブに経営参画し、クラブDXの推進にも取り組むマイネット株式会社の岩城常務取締役、プロ野球動画配信サービスの運営やNFT関連事業を展開するパシフィックリーグマーケティング株式会社の根岸代表取締役CEO、また、スポーツコンテンツやデータの権利関係とスポーツ関連産業に詳しい西村あさひ法律事務所の稲垣アソシエイト弁護士をお招きして、スポーツコンテンツ・データビジネスの拡大に向けた議論を深める。
ご興味ご関心あられる方、是非ご覧ください!