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主催者 | Organizer:木づかいシンポジウム(林野庁補助事業)
現地会場 | Venue:CIC Tokyo(東京都港区虎ノ門1-17-1 虎ノ門ヒルズビジネスタワー 15F)
概要 | Description:
世界の環境政策・脱炭素の潮流と日本の近未来とは。そのうねりの中で、森や木造・木質化がいかに貢献できるか。現状、何が課題か。OECDパリ本部、外務省シアトル日本国総領事館、建築家が話す。
「木づかいシンポジウム」木づかいで始まる脱炭素社会 〜日本の森は「使う」時代へ いま、木造・木質中高層ビルが熱い! のサイドイベント
■登壇者 | Speakers
■登壇者プロフィール | Speakers Profile
●経済協力開発機構(OECD) パリ本部 環境局政策アナリスト 山﨑翔
東京大学工学部卒。日本にて監査法人トーマツおよびBain & Company(経営コンサルティング)勤務の後、ハーバード大学ケネディ行政大学院にて公共経営学修士、MITスローン経営大学院にて経営学修士課程を修了。2022年より経済協力開発機構(OECD)環境局に勤務し、OECD加盟国の環境保全成果レビューに取り組む。
●外務省在シアトル日本国総領事館 領事 本田知之
熊本県出身。林野庁に入庁後、北海道知床での魚道建設や森林の経営保全、森林・林業特化型のビジネス共創プログラムの立ち上げなどを行う。「人をつなぐこと」を国をまたいで実践してみたいという想いから、在シアトル日本国総領事館に出向し、日系企業の米国でのビジネス展開支援や日本文化発信などを担当。公務のかたわら、一般社団法人Pine Grace理事として北海道の未利用森林資源のアップサイクルに取り組むほか、明治大学研究・知財推進機構客員研究員、岩手県住田町すみた大好き大使を務める。森林総合監理士。趣味は魚釣り。
●株式会社ADX 代表取締役兼CEO 安齋好太郎
1977年福島県二本松市にて、祖父の代から続く安斎建設工業の3代目として生まれる。 2006年自然と共生するサステナブルな建築を目指し、ADXを創業。「森と生きる。」をフィロソフィーに、自然と共生する建築を最重視し、自然に戻しやすい素材だけを使う工夫や建材のトレーサビリティのデザイン、林業や森づくりといった木の循環まで視野に含める建築の設計・施工を専門としている。登山がライフワーク。
●木づかいシンポジウム事務局 髙橋 ひかり 氏
「共感と共創」がキャリアテーマ。
リクルート社にてHR領域に従事した後、社内起業提案制度を用い、ハードウェアスタートアップ向けの新規事業を立ち上げる。その後、研究開発型ベンチャー特化型のベンチャーキャピタルを経て、 2018年、社会課題解決の新規事業を支援する株式会社Speroを創業、代表取締役に就任。森林・林業関連では同社にて、2019年より日本で唯一の森林・林業特化のアクセラレータープログラム「SUSTAINABLE FOREST ACTION」を立ち上げ、主催運営する。2021年鳥取県智頭町、2022年東京都檜原村とそれぞれ中山間地域の事業創出の為の包括連携協定を締結。2020年京都芸術大学客員教授。2022年、株式会社フランウッド 代表取締役就任。慶應義塾大学総合政策学部卒。