ABOUT THE SESSION

※本セッションは、ハイブリッドセッション(現地参加+オンライン視聴)です。オンライン参加ご希望の方は本ページから事前登録(上記)、現地参加をご希望の方はこちら(Peatix)から事前登録をお願いします。

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小学校から大学までのアントレプレナー教育の現在と今後の進むべき方向について、最前線でアントレプレナー教育を行う3名が語り合うセッション。「この3人で新しい学校を作るなら??」という具体的な問いに対して、現状を交えながら理想を追求していきます。教育関係者だけではなく、企業や人材育成、オープンイノベーションに取り組む方々に向けたスペシャルセッションです。

【登壇者(Presenters) ※順不同】

小村 隆祐(Ryusuke KOMURA)

= Venture Café Tokyo Program Director

同志社大学経済学部卒業、Babson College F. W. Olin Graduate School of Business(MBA)。大学卒業後はメーカー系IT企業にて主にマスコミ業界におけるアカウント営業業務や映像伝送に関わるクラウド サービスの立ち上げプロジェクト等に従事。MBA留学を経た後、株式会社グロービスにて人材育成・ 組織開発コンサルティング部門に参画。大企業の次世代経営者育成やスタートアップの組織開発等を手掛けつつ、起業分野のコンテンツ・教材開発も行う。その後、現職。ボストンに拠点を置くNPO 「Binnovative」立ち上げメンバー。

中山 諒一郎 氏(Ryoichiro NAKAYAMA)

= 学校法人 昭和学院 法人事務局局長補佐(ブランディングマネージャー) | 昭和学院中学高等学校 カリキュラム・マネジメントPT座長 | 探究科主任(兼起業ゼミ担当) | 一般社団法人ゼロイチ 代表理事

千葉県内の私立高校にて教員としてのキャリアをスタートするも、学校現場の様々な課題に直面し、転職を決意。「留学」ならぬ「留職」としてNPO法人very50へ転職する。同法人ではアジアの社会起業家の経営支援×日本の高校生の教育に取り組む。その後、現在の勤務校である学校法人昭和学院に入職。着任した年に校内の購買ショップの経営改善を図るPJを高校生と立ち上げ、アントレ教育に着手する。翌年度は経産省起業家教育推進校の認定を受け、産官学連携による教科を越えたアントレ教育を実施。今年度からは起業ゼミを立ち上げ、運営している。

また、学校改革チームの座長、探究科主任、法人事務局長補佐などの立場から、学校改革の推進に従事している。

正頭 英和 氏(Hidekazu SHOTO)

= 立命館小学校 主幹教諭

大阪府生まれ。関西外語大学外国語学部卒業。関西大学大学院修了(外国語教育学修士)。京都市公立中学校、立命館中学校・高等学校を経て現職。英語科教諭として指導をしながら、ICT教育部長としてオンライン授業のしくみ作りを進める。2019年、人気ゲーム『マインクラフト』を活用した問題解決型授業が評価され、「教育界のノーベル賞」と呼ばれる「Global Teacher Prize」のトップ10に選出される。現在は小学校での指導に加え、エデュテイメントプロデューサーとして、企業と連携し楽しく社会のしくみなどを学べる教材の開発を行う。

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January 14, 2023