「アントレプレナーシップ」という言葉はしばしば「起業家精神」と訳されることが多く、起業家にのみ必要な心構えのように捉えられている現状がある。一方で、アントレプレナーシップは本来、企業で仕事をする全ての人々に求められるマインドセットであるとする見方もある。本セッションでは、後者の捉え方について学生と社会人でディスカッションを行い、相互に価値観や情報を交換することによって、会社員として働く際に求められる・必要となる「アントレプレナーシップ」を模索する。
▶︎こんな人におすすめ
・就職活動中である
・ガクチカづくりに難航している
・企業の人事の人が採用活動(主に面接)において何を見ているか知りたい
・転職活動を考えている
【登壇者(Presenters) ※順不同】
村田 知常 氏(Tomotsune MURATA)
= ワンダープラネット株式会社 執行役員CHRO 人事広報部 管掌
1978年生まれ、愛知県出身。愛知教育大学大学院教育学研究科(修士課程)卒業。生化学・遺伝学を学ぶ。在学中にCGIプログラムと出会い、IT業界を目指す。2002年に日本システム開発株式会社に入社。多種多様に渡る業務システムを開発することで、幅広い業務知識、プログラミング言語を習得。2012年に創業メンバーの1人としてワンダープラネットに入社し取締役CTOに就任。その後、執行役員としてR&D事業および名古屋スタジオを管掌。2020年10月からクラッシュフィーバーのプロデューサーを務める。2022年3月に執行役員CHROに就任。
小和田 仰生 氏(Aoi OWADA)
= 岐阜大学 工学部2年 / 起業部 部長
2022年4月から岐阜大学起業部の3代目の部長として活動をしています。東海地域の学生がアントレプレナーシップを身につけ、10年後の未来で活躍出来るような世界を作るという理念を持っています。
【モデレータ-( Moderator)】
袖浦 雄也 氏(Yuya SODEURA)
= 名古屋大学経済学科4年・NAGOYA CONNÉCT Program Partner。
大学一年次から名古屋大学でのアントレプレナーシップ教育プログラムに参加し、ビジネスアイデアコンテストにも出場(企業賞複数受賞)。在学中は起業に大きな関心を持ったものの、卒業後のキャリアとしては総合職での就職を選択している。