ABOUT THE SESSION

スタートアップ創出元年と位置付けられた2022年。多くの起業家を輩出するために、アントレプレナーシップ/起業家精神というキーワードが多く飛び交うようになりました。本セッションでは、アントレプレナーはどのような環境で育ち、そしてその子供達には何を教えてきたのか。また、子供達から見た親はどのように映っているのか。起業家の親としての顔にも注目のセッションとなります。是非ご参加ください。

 

【登壇者(Presenters) ※順不同】

奥田 浩美 氏 (Hiromi OKUDA)
= 株式会社ウィズグループ 代表取締役
ムンバイ大学(在学時:インド国立ボンベイ大学) 大学院社会福祉課程修了。1991年にIT特化のカンファレンス事業を起業。2001年に株式会社ウィズグループを設立。2013年には過疎地に株式会社たからのやまを創業し、地域の社会課題に対しITで何が出来るかを検証する事業を開始。委員:環境省「環境スタートアップ大賞」審査委員長、経産省「未踏IT人材発掘・育成事業」審査委員、厚労省「医療系ベンチャー振興推進会議」委員等 、 著書:ワクワクすることだけ、やればいい!(PHP出版)ほか

 

茂森 仙直 氏(Sennao SHIGEMORI)
= 株式会社アクアリング代表取締役社長
滋賀県出身・名古屋市在住。2000年よりデジタルを中心としたコミュニケーションデザイン戦略立案業務に従事。WeBBY賞、good design賞、文化庁メディア芸術祭、Web Grand Prix、DIGITALSIGNAGEAWARD等受賞。2019年代表取締役社長就任。地元滋賀長浜と現在居住の名古屋の発展を目的に街づくり活動にも尽力。現在は、名古屋市のものづくり産業育成事業のコーチ。2014年より滋賀県・中部を中心にStartup Weekend でコーチ・審査員を務める。

 

松田 千恵子 氏(Chieko MATSUDA)
= Gftd Works株式会社 代表取締役CEO
2000年 株式会社NTTドコモ入社。法人営業部、総務の経験を経て、2006年NGO Full-Life-Supporを設立。国内外の当事者活動を通じて「障害があるからできることがある。仲間や社会に伝えていこう」という想いから2011年にインドネシアへ移住。バリ島、ジャカルタを中心に障害者の就労支援を行う。2013年JETROジャカルタ現地コーディネーターとして、日系企業のインドネシア進出支援を行う。3年ほどインドネシアにて事業展開を行った後、2019年よりGftdWorks株式会社に参画。全国6カ所の発達障害特化型のIT系福祉事業所の経営を行う。

 

佐野 流成 氏(Ryusei SANO)
= 武蔵野大学アントレプレナーシップ2期生|3Dプリンター事業Uniown立ち上げ|大学内でゲリラコンビニを作成
2003年生まれ横浜市在住。会社経営をする両親の元で生まれ育ち、障がい者就労支援をメインにインターンやボランティア活動を行った後、人々のwell-beingに着目。人々の幸せについて探求活動を始め、現在はオーダーメイド商品に特化した3Dプリンター事業Uniownの設立準備を行う。大学では武蔵野大学の新設学部アントレプレナーシップ学科で起業のマインドやスキルを学習し、今後の展望に向けて進めている。

 

【モデレータ-( Moderator)】

佐藤 真希子 氏(Makiko SATO)
= 株式会社iSGSインベストメントワークス 取締役 代表パートナー
2000年 株式会社サイバーエージェント入社。インターネット広告事業の営業・マネージメント、子会社の新規事業の立ち上げを経て、2006年より株式会社サイバーエージェント・ベンチャーズ(現:株式会社サイバーエージェント・キャピタル)へ出向。国内のシードステージのベンチャー投資に9年間従事。2016年6月に独立系のベンチャーキャピタルである株式会社iSGSインベストメントワークスを国内初の女性代表パートナーとして立ち上げ、88社への投資を実行している。IPO実績はインパクトホールディングスやビザスク、エクサウィザーズなど。トーヨーカネツ株式会社社外取締役、経済産業省J-Startup推薦委員、東京都データ活用推進委員。

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November 12, 2022