ABOUT THE SESSION

9/29(木)名古屋ダイヤモンドドルフィンズ×三河シーホースの「愛知ダービー」が先出しで開幕するBリーグ2022-23シーズン。「B1」に所属するクラブが最も多い都道府県は愛知県で、その数なんと4クラブに上る。バスケ王国と呼ぶに相応しいこの愛知県を拠点とする各クラブは、それぞれに新たな取り組みを行い、愛知から日本のスポーツ界に新風を吹かせようとしている。今回は愛知県内B1所属のクラブからキーパーソンをお招きし、今後スポーツに期待される社会課題の抽出と解決策の創造にチャレンジすることの意義、そして愛知でのバスケ熱の促進とスポーツの可能性に迫る。

【登壇者(Presenters) ※順不同】

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園部 祐大 氏(Yudai SONOBE)

= 名古屋ダイヤモンドドルフィンズ 経営企画課長 兼 ドルフィンズポート プロジェクトマネージャー

名古屋市生まれ名古屋市育ち。セールスプロモーション業界にて企業のコミュニケーション戦略立案力と企画力を養い現職へ。プロスポーツの地域密着・貢献のあり方は地域社会課題解決。価値観の多様化、コロナやテクノロジー等による時代の変遷と共に変わり続ける現代社会では「地域共創」がキーワード。多様なステークホルダーを巻き込めるプロスポーツの力を強みに、クラブがハブとなって課題解決を図るスキームと環境・体制の構築へ励む。

山肥田 徳文 氏(Tokubun YAMAHIDA)

= ​​​​​​愛知県スポーツ局スポーツ振興課長

​​​​愛知大学法経学部法学科卒業。1990年、愛知県庁に入庁。 

これまでに、東海北陸自動車道の用地買収や中部国際空港の漁業補償、 愛知県の総合計画や分野別計画(三河山間地域・IT・東三河など)の策定、 スポーツ大会を活かした地域活性化を担当。関与したスポーツ大会は、アジア競技大会、アジアパラ競技大会、 名古屋ウィメンズマラソン、木曽三川ウルトラマラソン、奥三河パワートレイル、アイアンマン70.3セントレア知多半島ジャパン、ISUグランプリファイナル、 FIA世界ラリー選手権ラリージャパン、新城ラリーなど多数。 

2022年4月から愛知県スポーツ局スポーツ振興課長。

【モデレータ-( Moderator)】

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小倉 大地雄 氏(Tatsuo OGURA)

= 一般社団法人日本スポーツアナリスト協会 理事 | HiVE 発起人

早稲田大学卒業後、インディアナ州立大学大学院修士課程スポーツマネジメント専攻修了。帰国後、日本水泳連盟にて競泳日本代表チーム強化に携わる傍ら、広報として様々なPR企画を推進した。2016年5月より、東京2020組織委員会広報局にて国際広報を担当。日本スポーツアナリスト協会では、発起人及び理事として企画/広報を担い、MIT SSACをヒントにスポーツアナリティクスジャパン立ち上げに尽力。SXSWをヒントに日本スポーツ界発の多様でインタラクティブなフェスをつくることを画策し、SAJ2020でHiVEを立ち上げ、活動を推進中。

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September 30, 2022