スポーツ業界に新風を吹かせるスタートアップ企業によるピッチ。今後の成長が期待される事業にいち早く触れ、スポーツを核としたイノベーションやリーダーシップを共に探求し、スポーツ観戦をするように、一緒にコミュニティを盛り上げましょう。
【ピッチ登壇者(Pitch Presenters) ※順不同】
荘司 隼人 氏(Hayato SHOJI)
= 東京大学カードゲームサークル→システムエンジニア→プロeスポーツ選手 というeスポーツ界のサラブレッド。
総合スポーツクラブを目指すプロeスポーツチーム 「名古屋OJA」のチームマネジメントに加え、競技団体である愛知eスポーツ連合事務局長も兼務し、eスポーツの普及と育成と、第20回アジア競技大会(2026/愛知・名古屋)eスポーツ競技の成功にむけ尽力している。
都築亮吾 氏(Ryogo TSUZUKI)
= 株式会社Papillon 代表取締役
2022年豊田高専電気・電子システム工学科卒業。高専2年次に交換留学生として渡米し、テキサス州で約1年間過ごす。 海外生活の中で、esportsプレイヤーが堂々と称賛を集めている姿を目の当たりにし、 ゲームが娯楽の域を超えづらい、日本のeSportsの現状に疑問を抱く。 帰国後、「ゲームプレイが称賛される社会」のために、株式会社Papillonを設立。
藤井 慶輔(Keisuke FUJII)
= 名古屋大学 大学院情報学研究科 准教授
人間の身体運動などの複雑な時系列データを扱う、機械学習などの情報処理技術について研究。理化学研究所AIPセンター客員研究員とJSTさきがけ研究員を兼任。チームスポーツをプレーの結果で評価するのではなく、その戦術をデータから評価するサービスを主軸に、スポーツファンへの高度な楽しみ方、選手の能力向上、チームへの価値提供を行う会社の設立を考えている。
渡邉 昂希 氏(Kouki WATANABE)
= 1994年生まれ。4歳から大学4回生まで続けた水泳競技を引退後、都内のSaaSベンダー企業に新卒入社し、SaaS事業のバリューチェーンに幅広く従事。その経験を活かし、24歳で起業しスイミングスクール向けのメディア事業を展開し1年後に全国展開を視野に入れ、上場企業へ事業売却を実施。より社会にインパクトをもたらす事業をするために荒川と森田を誘い、株式会社OptFitを設立
【コメンテーター( Commentators)】
片桐正大 氏(Masahiro KATAGIRI)
= 名古屋OJA GM 兼代表取締役社長。(一社)愛知eスポーツ連合 代表理事。(一社)東京ヴェルディクラブ 理事。東京ヴェルディ eスポーツeスポーツチーム
GM1975年名古屋市生まれ。大学卒業後、プロ野球チームに入社。2005年には楽天ゴールデンイーグルスに創業メンバーとして参画し、広報、マーケティング、営業、新規事業などを担当。パシフィックリーグマーケティング出向。その後、中国、台湾、シンガポールなどでスポーツビジネスに携わり、2016年よりeスポーツ事業に従事。
舟橋 弘晃 氏(Hiroaki FUNAHASHI)
= 中京大学スポーツ科学部スポーツマネジメント学科 准教授
専門は、スタジアム・アリーナ、スポーツイベント、エリートスポーツといった各種スポーツ投資のインパクトを評価する「スポーツ経済学」。愛知国際アリーナ 第三者諮問委員会・委員、名古屋ダイヤモンドドルフィンズ 共創プラットフォームワーキンググループ・メンターなども務める。2015年早稲田大学大学院スポーツ科学研究科にて博士号(スポーツ科学)取得。早稲田大学スポーツ科学学術院での教鞭を経て2021年より現職。
【モデレータ-( Moderator)】
小倉大地雄 氏(Tatsuo OGURA)
= 一般社団法人日本スポーツアナリスト協会 理事 | HiVE 発起人
早稲田大学卒業後、インディアナ州立大学大学院修士課程スポーツマネジメント専攻修了。帰国後、日本水泳連盟にて競泳日本代表チーム強化に携わる傍ら、広報として様々なPR企画を推進した。2016年5月より、東京2020組織委員会広報局にて国際広報を担当。日本スポーツアナリスト協会では、発起人及び理事として企画/広報を担い、MIT SSACをヒントにスポーツアナリティクスジャパン立ち上げに尽力。SXSWをヒントに日本スポーツ界発の多様でインタラクティブなフェスをつくることを画策し、SAJ2020でHiVEを立ち上げ、活動を推進中。