ABOUT THE SESSION
価値観も経済もパラダイムシフトを迎えるいま、スタートアップ、新規事業はいかにあるべきか。社会課題とは何で、ソーシャルビジネスはいかに設計していくのであろう。  新型コロナウィルスにより、働き方や学び方、家族・人間関係のあり方など生活そのものが一変し、社会通念も急速に変化してきた。 従来のグローバル資本主義が大きく揺さぶられ、利益至上主義からSDGsを中心に据えた「ステークホルダー資本主義」への転換の必要性が叫ばれる。“サステイナビリティ”は単なる常套句ではすまされず、個人として、組織・コミュニティとして、産業・社会として、そして地球として−、それぞれが持続可能でウェルビーイングである状態をデザインせねばならない。 本パネルでは、投資家でアートコレクター、GoFund代表パートナーの小池藍氏、京都でベンチャーエコシステムの牽引役、taliki代表の中村多伽氏、弁護士としてスタートアップ・新規事業支援を行う東海千尋氏、さらに、元経産省で現在ユーグレナの経営戦略に従事する川内 明日香氏を迎え、ソーシャルインキュベーターSpero代表の高橋ひかりがモデレーターとして、政策、法、金融、教、様々な角度から、社会課題解決型ビジネスとスタートアップを語る。
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March 4, 2021